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ウレタン樹脂塗料の特徴

住宅の外壁塗装で使用される塗料は耐用年数によってグレード分けされており、ウレタン樹脂塗料は他のグレードに比べて耐用年数が短いため、現在ではあまり使用されない種類になります。

このページでは、ウレタン樹脂塗料のメリット・デメリットやウレタン樹脂塗料に関するよくある質問を紹介しています。

外壁塗装で使用する「ウレタン樹脂塗料」と防水工事で行われる「ウレタン防水」は別物になりますので、混同しないようご注意ください。

ウレタン樹脂塗料はどんな塗料なのか?

ウレタン樹脂塗料はどんな塗料なのか?

ウレタン樹脂塗料とは、ポリウレタン樹脂を主成分とした塗料で、一昔前は外壁塗装でもよく使用されていたグレードです。現在、一般住宅では、シリコン樹脂塗料が主流となっており、ウレタン樹脂塗料はあまり使われません。

ウレタン樹脂塗料は「1液型」と「2液型」の2種類に分類され、1液型は主剤である塗料をそのまま使用できるタイプ、2液型は主剤と硬化剤を混ぜ合わせてから使用するタイプになります。

また、塗料を塗装する際は水またはシンナーで希釈する必要があり、水を使うものを「水性塗料」、シンナーを使うものを「油性塗料」と言います。

一般的に、油性塗料の方が耐用年数が長いと言われていますが、現在では塗料メーカーの開発によって水性塗料でも耐久性に優れたものが発売されているため、臭いが少なく、安全性も高い水性塗料が主流となってきています。

アクリル樹脂塗料のメリット1:価格が安い

ウレタン樹脂塗料のメリットは価格の安さです。現在主流のシリコン塗料に比べて1~2割程度安くなっています。

そのため、価格の安さを重視する場合はウレタン樹脂塗料がオススメです。

アクリル樹脂塗料のメリット2:塗料の種類が豊富

ウレタン樹脂塗料は昔からある塗料で各メーカーから多くの商品が発売されているため、豊富な種類の中から塗料を選ぶことができます。

好みの色や塗装面の材質など、様々な条件に合った塗料が見つかるでしょう。

アクリル樹脂塗料のデメリット1:耐用年数が短い

ウレタン樹脂塗料の耐用年数は5~8年と非常に短いです。

耐用年数が短いと塗り替えの回数も多くなるので、その都度、時間と手間がかかってしまいます。

できるだけメンテナンスに手間をかけたくないという方は、ウレタン樹脂塗料よりグレードの高いシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料が最適です。

アクリル樹脂塗料のデメリット2:長期的に見るとコストパフォーマンスが悪い

ウレタン樹脂塗料のメリットで価格が安いと説明しましたが、その分耐用年数が短く、塗り替え頻度も多くなってしまいます。

そのため、長期的に見るとシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料よりも、メンテナンス費用が割高になる場合があります。

1回の施工費用だけで考えるとウレタン樹脂塗料は安価ですが、数十年先まで見据えたメンテナンス計画を立てることが大切です。

アクリル樹脂塗料のデメリット3:褪色しやすい

ウレタン樹脂塗料は、他のグレードに比べて色褪せしやすいといったデメリットがあります。

ウレタン樹脂塗料の場合、紫外線の影響によって早期に樹脂が破壊され、着色顔料が色褪せし、数年で美観が劣ってしまう可能性があります。

ウレタン樹脂塗料の施工単価(㎡)はいくらくらいか?

ウレタン樹脂塗料の施工単価は、1,700~2,200/㎡円程度です。

こんな方にオススメする塗料です

ウレタン樹脂塗料は、こまめに塗り替えをしたい方や10年未満で建物を取り壊す予定がある方にオススメの塗料です。

費用を抑えたいという理由でウレタン樹脂塗料を選ぶ場合、長い目で見るとコストパフォーマンスが悪くなる可能性があるので注意が必要です。

ウレタン樹脂塗料に関するよくある質問

1.ウレタン樹脂塗料は、水分と相性が悪く湿度が高いときに塗布すると塗膜性能が落ちると聞いたのですが、本当でしょうか?

ウレタン樹脂塗料だけに限らず、塗料と水分の相性は悪く、塗装中や乾燥させるときに湿度が高いと塗膜の性能が低下する可能性があります。

そのため、工事期間は天候や湿度を考慮しながら、作業内容や作業する時間帯などを計画することが非常に重要です。

2.ウレタン樹脂塗料は、配合成分に強い毒性があると聞いたのですが、本当でしょうか?

硬化剤に含まれるイソシアネートには強い毒性があるため、塗料が乾燥する前に吸い続けると呼吸器に影響が出たり、皮膚に触れると痛みや腫れなどを引き起こす可能性があります。

ただし、これはウレタン樹脂塗料に限らず、他のグレードの溶剤(油性)塗料でも同じことが言えます。

現在では、溶剤塗料の中でも毒性の強い強溶剤ではなく、安全性に配慮した弱溶剤やシンナーを使わない水性塗料を用いることが一般的です。

3.ウレタン樹脂塗料専用のシンナーを使用しなければいけないと聞いたのですが、本当でしょうか?

必ずしも専用のシンナーを使用しなければいけないという訳ではありません。塗料によって専用のシンナーが適しているものもあれば、塗料用シンナーでも問題なく施工できる商品もあります。

また、水性塗料の場合は水で塗料を薄めるため、シンナーは使用しません。

4.ウレタン樹脂塗料は、柔らかく扱いやすい、硬化した塗膜もヒビ割れしにくいと聞いたのですが、本当でしょうか?

ウレタン樹脂塗料だからと言って、ひび割れしにくいということではありません。

ウレタン樹脂塗料以外のグレードでも、柔軟性のある弾性塗料を使用することで、ひび割れしにくい塗膜を形成することが可能です。

まとめ

ウレタン樹脂塗料は、現在ではあまり使用されていないグレードです。

メリットとしては単価が安く、塗料の選択肢も幅広いといった点が挙げられますが、耐用年数が短いため、長期的なコストパフォーマンスが劣ってしまうデメリットもあります。

数年で建物を取り壊す場合やこまめに塗り替えをして楽しみたいという方には適していますが、基本的にはシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料など、ウレタン樹脂塗料よりもグレードが高い塗料がオススメです。

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