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悪徳業者が良く使う手口や手抜き工事の例

外壁・屋根塗装は、専門的で難しい部分も多いので、悪徳業者による被害は後を絶ちません。そのような被害に遭わないためには、事前に対策や知識をしっかりと備えておくことが大切です。

このページで紹介するようなトラブルに巻き込まれないためにも、メイクUPショップに加盟している塗装店で施工することをオススメします。

このページでは、悪徳業者に多い手口や手抜き工事の例をご紹介いたします。

外壁塗装は悪徳業者が多い?

悪徳業者

外壁・屋根塗装には、業者によって費用の内訳が異なるため定価がほぼ存在しません。また、建物の面積や状態によって、塗布する塗料の量や補修内容も異なるため、他の建物を塗装した場合と比較することが困難です。

そのため、業者が法外な費用を請求したとしても、適正価格か判断することが出来ずそのまま高額な費用を騙し取られてしまうこともあります。

また、外壁・屋根塗装では、資格や許可書がなくても施工を行うことができます。そのため、手抜き工事や知識や技術力が欠落している業者による粗悪な施工の被害に遭う方も多いのが現状です。

さらに、塗装直後は目に見える不具合が発生していない状態では、きちんと施工されたように見えてしまいます。そのため、手抜き工事をされたことに気づかず、数年後に施工不良が発生してから手抜き工事が発覚する例も多くあります。

訪問販売には特に警戒を!

国民生活センターによると、2020年に寄せられた訪問販売によるリフォーム工事の相談件数は年間8,757件報告されています。

平均すると約23人/日もの方が国民生活センターに相談をされていることになります。またトラブルの相談件数は、年々増加傾向にあり被害が拡大しているのが実状です。

【訪問販売によるリフォーム工事の相談件数】(2021年6月30日時点)

年度 相談件数
2018年 7,223件
2019年 8,000件
2020年 8,757件
2021年 1,864件(前年同期 1,464件)

※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。

【点検商法の相談件数】(2021年6月30日時点)

年度 相談件数
2018年 5,684件
2019年 5,759件
2020年 7,009件
2021年 1,424件(前年同期 1,149件)

※消費生活センター等からの経由相談は含まれていません。

引用:訪問販売によるリフォーム工事・点検商法|独立行政法人国民生活センター

すべての訪問販売が悪徳業者というわけではありませんが、トラブルを避けるためにも「即日での契約」は絶対にやめましょう。

悪徳業者のよくある営業トーク

30年以上持つオリジナル塗料を勧めてくる

「耐用年数が30年以上のオリジナル塗料」や「自社開発の塗料だから費用を安くできる」と勧めてくる業者には注意が必要です。

そもそも大手メーカーでも30年以上も耐久性のある塗料は開発されていません。そのようなことを言われた場合には、会社の設立年月日を聞いてみましょう。設立年月日が浅い場合は、明らかに不自然だと判断することができます。

大幅な値引き

様々な理由を挙げて、大幅な値引きで契約をさせようとする業者には注意が必要です。

大幅な値引きをしているような業者は、あらかじめ高い金額で提示をしたうえで値引きをするので、実際に相場より安くなっているケースは少ないです。

モニター価格で値引きする

「今だけキャンペーン中」「足場代を無料にします」などの営業トークで、数十万から100万円程の値引きを提案してくる業者には注意が必要です。足場の相場は500円〜1,200円/㎡ですので、一般的な2階建て住宅では20万円前後必要になります。

優良な業者であれば、最初の段階で適正価格を提示しているため、モニター価格として工事内容を変えずに大幅な値引きをすることは難しいです。

契約を急かしてくる

見積書を提示した当日に契約を促す業者もいますが、これは悪徳業者がよく使う手口です。

このような業者で契約してしまうと、見積もり内容が不十分だったり金額が高いなどのトラブルに繋がる恐れがあります。巧妙な営業トークで契約を交わそうとする業者もいるので、注意が必要です。

危険な見積内容

屋根塗装が含まれていない

屋根は紫外線や雨風などを直接受けるため、外壁よりもダメージが大きく劣化するスピードも早くなります。そのため、外壁塗装を行う際は屋根塗装も一緒に行うのが一般的です。

しかし、悪徳業者の中には屋根塗装が必要なのにもかかわらず、屋根塗装が含まれていない見積りを提示する業者もいます。このような業者は工事が始まってから屋根塗装を提案して、追加費用を請求しようとする可能性があるので注意が必要です。

工事が始まってから追加工事を提案されるとお客様側は検討する時間が取れないため、相場よりも高い金額で契約してしまう恐れがあります。

塗料や数量が曖昧

適正な見積書であれば、使用する塗料や塗料メーカーの記載がされています。塗料名やメーカーの記載が無い場合は、塗料の性能や耐久性も分からず、金額も正しいのか判断できません。

また「シリコン塗料」や「フッ素塗料」などと記載されていることがありますが、これは塗料のグレードであって塗料名ではないので、どこのメーカーのどの商品を使うのかを確認する必要があります。

塗料の単価が高すぎる

塗料の単価は使用する塗料やグレードによって異なります。見積もりに記載されている塗料の単価が安すぎたり、高すぎる場合には注意が必要です。そのような場合、塗料のグレードを下げていたり、相場よりも費用が高く提示されている恐れがあります。

また、基本的に塗料の塗り回数は下塗り・中塗り・上塗りの3回になります。しかし、悪質な業者は通常3回塗りの単価を記載するところを、1回塗りの単価を記載し適正価格に見せかけることで、相場の倍以上の費用を請求されてしまう場合があります。

【グレード別の平均単価】

塗料のグレード 耐用年数 3回塗りの単価
アクリル 3~5年 1,400~1,600円
ウレタン 5~8年 1,700~2,200円
シリコン 8~10年 2,300~3,000円
ラジカル制御型(シリコン) 12~15年 2,500~3,000円
フッ素 15~20年 3,800~4,800円
光触媒 7~15年 4,200~5,000円
無機系 10~25年 4,500~5,500円

塗り面積が大きすぎる

足場面積や塗装面積など工事に関わる面積は、図面や実際に測定した数値をもとに算出されます。同じ建物でも業者によって数値に差が出るので、各工程の金額も大きく変わってきます。

複数社の面積を比較して大幅な差がなければ特別気にすることはありませんが、あまりにも他の見積書と比べて数値が大きい場合は、実際の面積よりも大きくして高額な費用を請求しようとしている可能性があるので注意が必要です。

【延べ床面積ごとの平均塗り面積】

延べ床面積 外壁の面積 屋根の面積
25坪 110~130㎡ 45~65㎡
30坪 125~145㎡ 55~75㎡
35坪 140~160㎡ 65~85㎡
40坪 155~175㎡ 75~95㎡
45坪 160~180㎡ 85~105㎡
50坪 175~195㎡ 95~115㎡

手抜き工事の例

ケレンなどの下地処理を行わない

下地処理とは、塗装する前に塗装面の汚れや旧塗膜などを除去して、塗装ができる綺麗な状態に整える作業です。下地処理を行うことで、塗料がしっかりと密着します。

万が一、下地処理が不十分のまま塗装をしてしまうと、新しい塗膜がすぐに剥がれたり、ヒビ割れなどの施工不良が起こります。さらに、塗料本来の性能や耐久性が発揮できずに、また直ぐに塗り替えが必要になる場合もあります。

必要な下地処理を行わない理由として、工事期間の短縮や人件費を抑えて利益にしようとしていると考えられます。

見積書通りの塗装回数を塗らない

塗料や工法によっても異なりますが、基本的に塗料の塗り回数は下塗り・中塗り・上塗りの3回になります。

業者から説明がなく、塗料メーカーのサイトやカタログなどに2回塗りを推奨する記載もないのに塗り回数が少ない場合は注意が必要です。

塗料は各商品ごとに使用する量が決められており、使用する量を守って塗膜に一定の厚みを出すことで、塗料本来の性能を発揮できます。

必要な回数を塗らない理由として、人件費や材料費を浮かせ、塗料の費用として請求した金額を会社の利益にしようとしている可能性が考えられます。

塗料を必要以上に薄める

上記のとおり、塗料は各製品ごとに使用する量が決められており、使用する量を守って塗膜に一定の厚みを出すことで、塗料本来の性能を発揮できます。

しかし、塗布量を守らずに塗装をした場合、塗膜に一定の厚みが出ずに見た目が悪くなるだけではなく、塗膜の剥がれや膨れ、ひび割れなどが発生しやすくなります。さらに耐久性の低下にも繋がり、本来の耐用年数よりも早く塗り替えが必要になる可能性もあります。

塗料を必要以上に薄める理由として、塗料の粘度を下げ塗料を塗りやすくする、作業時間の短縮、人件費や材料費を抑えるためと考えられます。

塗料を必要以上に薄める

塗料は、各製品ごとに乾燥時間が定められており、乾燥時間を守らずに塗装をしてしまうと、塗膜の間に残った水分が蒸発して浮きや剥がれなどの施工不良に繋がります。

悪徳業者が乾燥時間を待たずに次の塗料を塗り重ねる理由として、作業時間の短縮や人件費を削減するためと考えられます。

悪徳業者と契約しないために

すぐに契約しない

外壁・屋根塗装は施工金額が高額になりますので、契約を急かされてもすぐには契約はせずに、しっかりと契約内容や保証内容などを確認しましょう。

時間をかけずに契約してしまうと、見積もり内容が不十分だったり金額が高いなどのトラブルに繋がる恐れがあります。契約時に契約を急かしてきたり、巧妙な営業トークや大幅な値引きで契約を交わそうとする悪質な業者もいるので、すぐに契約をすることは絶対にやめましょう

複数社から見積もりを取る

外壁・屋根塗装には、業者によって費用の内訳が異なるため定価がほぼ存在しないので、業者選びはとても重要です。業者に見積もりを依頼する際は、必ず複数の業者から見積もりを取り、比較してから契約をしましょう

複数の見積もりを比較することで、塗り面積や費用の相場を把握することができるようになります。見積もりを1社だけで済ませてしまうと、その金額や施工内容が適正なのか判断することが難しいので、最低でも2〜3社から見積もりを取り、比較検討するようにしましょう。

悪徳業者と契約してしまったら

横のクラック

万が一、悪徳業者と契約してしまっても、基本的に契約から8日以内あればクーリングオフ制度が利用できますので、落ち着いて契約内容を見直しましょう。

もし、業者にクーリングオフはできないと言われたり、クーリングオフについての記載がない場合、契約書に不備がある場合などは、契約が成立していないとみなされるため8日を過ぎてもクーリングオフが可能です。

ただし、自ら店舗へ行って契約を交わしたり、業者を呼んで契約を交わした場合などは、クーリングオフが適用されませんので注意してください。

詳しくはこちらのコラムをご確認ください。

クーリングオフができるのか分からないという場合には、国民生活センター(消費者センター)に問い合わせると相談することができます。

また、自分でクーリングオフの書類を用意したり、手続きするのが不安という方は、行政書士など法律の専門家に依頼する選択肢もあります。代行費はかかりますが、プロの目線から契約内容や書類を精査して、正確に手続きを行ってくれるので安心です。

まとめ

外壁・屋根塗装は施工金額が高額になりますので、契約を急かされてもすぐには契約はせずに、しっかりと契約内容を確認しましょう。

また、業者に見積もりを依頼する際は、事前によくある営業トークや注意するチェックポイントを覚えておくことで、手抜き工事や高額な見積書を提示する業者に騙されずに、納得のいく業者選びや塗装工事が出来るでしょう。

業者選びに不安がある場合は、私たちメイクUPショップに加盟している業者に依頼することをオススメします。弊社独自の審査を通過した、信頼できる塗装店が集まっています。

コラム一覧

外壁・屋根塗装の基礎知識

業者選びのポイント

各工程について

塗料について

劣化現象について

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